【外壁塗装】塗料の飛び散り予防策と起こったときの対処方法

北九州市にて、外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事を承っております、のぐち塗装です。

外壁塗装中に、塗料が車や自転車に飛び散ったら、と考えると不安ですね。
とくに隣家との距離が近かったり、家の周囲に菜園・花壇がある場合は気になるかと思います。
万一飛び散った場合は、どうすればいいのでしょうか。

今回は、外壁塗装で塗料が飛び散るのを防ぐ方法、万一の対処方法についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 飛び散りの可能性は低い

飛び散らないかどうか気になる施主様は多いかと思いますが、基本的に塗装屋さんも飛び散りが怖いです。
問題になると経営が傾いてしまう可能性もあるので、工事前は念入りに養生します。
養生は、塗装しない窓やドアのほか、植木・車にビニール、不織布シートをかぶせて保護する作業です。
養生によって、飛び散りはたいてい防げるので、安心していただければと思います。

ほかに、塗料が風にのって飛ばないよう、足場の周りは飛散防止シートを張ります。
隣家との距離が近くても、飛散防止シートが飛び散りを防いでくれます。

■ 飛び散りを事前に防ぐには?

事前に準備することで、さらに飛び散りによるリスクを下げられるでしょう。

・保険に加入している業者を選ぶ

外壁塗装を行うと、飛び散り以外に道具を落として車を破損させた、などのトラブルも予見されます。
このようなトラブルに対応できるのが損害保険です。
工事中に起きた損害を、保険会社が補償してくれます。
業者選びの際は、保険に加入しているかどうか確認しておくといいでしょう。

・周囲のものを片付けておく

家の周囲にものがある場合は、片付けておくと安心です。
動かせる植木鉢やおもちゃなどは、玄関や屋内に移動させておきましょう。
車が心配な場合は、コインパーキングなどの利用もおすすめです。

・挨拶回りの際にお願いしてみる

工事を行う場合は、担当者といっしょに近隣の方に挨拶回りをします。
近くに飛び散りの危険があるものが置いているなら、片付けてもらうようお願いしてみましょう。
動かせない場合は、養生などの対策を行えるか、業者に掛け合ってみると安心かもしれません。

■ 飛び散ったときの対処

二重三重に気を付けていても、飛び散ってしまったら仕方ありません。
飛び散りを発見した際は、このような対処を行いましょう。

・塗装業者に報告する

飛び散った部分には触らず、塗装業者に報告しましょう。
軽度、飛び散ってすぐのものなら、剥離剤を使って拭き取れるほか、高圧洗浄で落とせるかと思います。
広範囲に飛び散っている、隣家・車などに飛び散っているなら、発見次第写真を撮っておき、業者に報告するようにしてください。
修復が必要な状態であれば、業者の加入している損害保険から、修復費等が補償されるでしょう。

・第三者機関に相談する

まともに取り合ってくれない場合は、第三者機関に相談してみましょう。

【国民生活センター・消費者センター】
国民生活センターは国が運営し、消費者センターは地方公共団体が運営する機関です。
商品やサービスに関わるトラブルを相談できます。
国民生活センターのほうは土日祝も利用でき、188で電話がつながります。
解決へのアドバイス・サポートを提示してくれるでしょう。

国民生活センターのサイト>>

【住宅リフォーム・紛争処理支援センター】
新築住宅・住宅のリフォームで起きたトラブルに対処できる機関です。
住宅の専門家がそろっているため、より具体的な解決方法を提示・解決に動いてくれるでしょう。
電話での相談時間は30分と制限されているため、写真や書類を手元にそろえておくといいでしょう。
なお、電話がつながるのは平日の10時から17時までです。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住まいるダイヤル」>>

■ 福岡県内での外壁塗装は「のぐち塗装」へ!

のぐち塗装は、北九州市を中心に福岡県内にて、外壁塗装・屋根塗装等を承っております。
施工時は養生をはじめとした飛び散り対策を行っておりますので、安心してお任せくださいませ。
防水工事も行えますので、ベランダや屋上の床も、外壁塗装とあわせて修復できます。

築10年ほどが経過しておりましたら、外壁塗装・屋根塗装のタイミングです。
工事のご相談・お見積り・現地調査の依頼は、以下より受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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■ まとめ

外壁塗装では、基本として飛散防止対策がされているため、飛び散りの危険は低いです。
飛び散りの危険をさらに低くするなら、損害保険に加入している業者を選ぶ、周辺にあるものを片付けるなどの対応をしましょう。
万一飛び散った場合は、ひとまず業者に掛け合ってください。


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